ABUSE IS NOT LOVE
IPV は主要な社会課題のひとつです。
これは女性が受ける最も一般的な暴力の1つであり、
女性の約 3 人に 1 人が IPV を経験すると
言われております。
親しいパートナーからの暴力撲滅に向けて
私たちは国際的な非営利団体とともに、
2030年までに「ABUSE」サインについて、
200万人への啓発を目指します。
「ABUSE IS NOT LOVE」は
3つの主要な活動を柱に構築されています。
啓発
ABUSEのサインについて少なくとも
200万人を啓発すること。
トレーニング
店頭のビューティ スペシャリストを含む
イヴ・サンローラン・ボーテのスタッフを
トレーニングすること。
寄付
国際的なパートナーシップを通して、
これらの問題に取り組む団体に
寄付をすること。
日本でのパートナー
NPO法人女性ネットSaya-Sayaによる若年層に向けた、「デートDV」の予防啓発活動。
思春期の若者たちが、自分と相手を大切にし、尊重しあえる関係の作り方を学ぶためのプログラム。
デートDVの仕組みを学び、実際に起こりうるケースをロールプレイで体験、暴力の責任はどんな場合も加害者にあることを学んでいきます。
交際が始まる世代の高校生や大学生を対象に、チェンジプログラムを実施することで、
デートDVの被害者にも加害者にもならず、互いを尊重しあう対等な関係の築き方を伝えています。
学校に訪問し、年間約1万名に講座を開催しています。2021年12月より、イヴ・サンローラン・ボーテはチェンジプログラムをサポートします。